ゴードン・タロックの企業論


●Peter Klein, “Tullock on Corporations”(Organizations and Markets, August 27, 2008)


バーリ=ミーンズが主張するように経営者が企業を好き勝手に操ることができるだけの力を持っているとしたら株主の不平不満なんかどこ吹く風で彼は経営者の地位に長らく居座っていることだろうね。 あれ? でも経営者ってコロコロ変わってない? 
・・・経営者ってバーリ=ミーンズが言うほどそこまで力無いんじゃないの?


面白そうだ。論文コピーして読もう。
Kleinさんも指摘してるけど、2つ目の引用はデムゼッツのニルヴァーナアプローチ批判そのものだな。デムゼッツの直接の批判対象はアローだったけど。